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【生協/コープ】輸入果物に防カビ剤を使う理由と使っていない作物【レモン/オレンジ/グレープフルーツ】

果物の防カビ材表示は義務なんです

うなぎこ

アラフォー食品表示診断士。外資系企業勤務
中級食品表示診断士、衛生検査技師取得
10年程食品分析会社→ 食品表示規格業務に3年以上従事
実家は建築関係の会社を経営
プライベートにて注文住宅3棟の実績
これまでに海外はアメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど夫婦合計約15ヶ国は経験しています。
時々夫のてんそば(15年以上開発職 PCや家電好き)も記事を書きます。
小学生と幼稚園の娘2人。

【生協/コープ】輸入果物に防カビ剤を使う理由と使っていない作物【レモン/オレンジ/グレープフルーツ】

レモンやオレンジやグレープフルーツの添加物表示と防カビ剤

うなぎこです。あなたはスーパーとかで「防カビ剤使用」とか「防カビ剤のイマザリルを添加しています」なんて表示を見かけたり、そんな表示の食品を買うのに抵抗を感じたりしていませんか?今回はその内容と対策を紹介します。

なぜこのような表示をしているかと言うと、
指定されている農産物に関しては、実は防カビ剤を使用した場合は、添加物表示の対象になるんです。

添加物表示

防カビ剤表示対象の種類

スーパーで以下の農産物に「この商品は防カビ剤を使用しています」という表示を見かけませんか。

アボカド、あんず、おうとう、柑橘類、キウイ、ざくろ、すもも、西洋梨、ネクタリン、パイナップル、バナナ、パパイヤ、馬鈴薯、びわ、マルメロ、マンゴー、もも、りんご。

これらの農産物は防カビ剤を使用した場合、添加物表示が必要になります。

もしあなたの家の近くのスーパーにて、輸入されているこれらの食材に、このような表示がない場合、表示義務を無視している可能性も考えられます(もちろん、高級食材などにて本当に無添加の場合もあるとは思います。)。

添加物表示

表示義務の対象

防カビ剤使用の表示は、容器包装されずに、ばら売りされているものであっても表示が必須です。

多くのスーパーにて、どこに表示をしているかというと、陳列用容器、値札、品名札などに表示をしなければならないルールがあることから、そこに表示しているはずです。よく確認して買い物をしましょう。

防カビ剤表示対象の種類

防カビ剤使用の理由

何故、防カビ剤を使用するのかというと、長期的な運搬や貯蔵をする際、カビが生えます。その為、カビの繁殖を防止するのが目的です。これは、輸送コストの問題からそうしています。

多くの作物は船により時間をかけて輸送されています。飛行機にて輸送すれば、防カビ剤は必要ないかもしれませんけど、値段がものすごく高くなってしまいます。

防カビ剤を使用していない作物を買いたい方は、コープから購入するとよいと思います。
本記事下に、コープを紹介しています。

防カビ剤使用の理由

農薬の種類と対応方法

防カビ剤を気にしている方は残留農薬自体を気にしていると思います。うなぎこは以前の会社で残留農薬分析も行っていましたことから解説します。主に食材に使用される農薬の種類は下記の3つに分かれます。

①殺虫剤

②土壌改良剤

③抗菌・防カビ剤

殺虫剤は、散布するタイプと作物に根から吸収させるタイプがあります。このうち、有機リン系殺虫剤などに代表される散布するタイプは時間とともに分解することから、店頭に並ぶ時には国の基準値以下になるように計算されて散布されています。

農薬の種類と対応方法0

防カビ剤も同様です。国の基準では、残留農薬はppm(100万分の1)もしくはppb(10億分の1)という極めて薄いレベルでないと販売してはいけない決まりです。

また、残留農薬検査は2006年に法律改正により、「どんな化学物質も、基準値のないものは一律濃度(0.01ppm)を超えてはいけない」というように改正されています。

農薬の種類と対応方法

つまり、「基本的には販売されている食品は、その基準値を超えていない前提」ということにて、全数検査やロットごとの検査は義務付けられておりません。行う場合はメーカーや販売店の自主検査扱いにて行われます。

企業の対応は様々です。例えば、コープは自社にて分析所を設立して自社にて多くの検査を行っています。それも簡易分析ではなくて、機器分析まで行う本格的な分析です。この分析所にてコープ食材はコープのルールに基づいて残留農薬検査などを行っています。安心ですね。

厳選した産地の食材を安心して購入されたい方は、コープをおススメします。コープは、産直にこだわったり、独自の減農薬基準を定めたり、自前で分析所を設立したりなど、食の安全をとても重視しています。特に、忙しい子育て世代には宅配サービスがおススメです。

宅配サービスは、まとめて注文しなければなりませんけど、まとめて自宅まで運んでくれるので買い物に出かける時間を節約できます。注文もネットから簡単に行えます。注文の手間は日常品なことから、例えば牛乳は毎週2本の定期便を利用するなど、ある程度パターン化可能ですよ。

注文方法も、紙のカタログ、Web、スマホアプリなど、様々な方法から注文可能です。

無料にて資料はもらえます。この機会に下記の公式HPから資料請求を行ってみてください。コープは生協(非営利の組織)なので安心して資料請求も行えます。もらえる資料の情報はきっと参考になると思います。

コープの詳しい紹介はコチラ

関東地方の方はコチラ

①パルシステム公式ホームページ(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡、新潟の方)

インターネットで注文できる生協の宅配パルシステム
▲ただいま生協組合員募集中です!!

パルシステムは1990年設立。てんそばの実家はこの時期から今までずっと加入しています。

産直にこだわり、380以上の産地をパートナーとしています。すごい数ですね。
加工食品も安心の国産原料を優先して使用しています。
産直原料使用商品の数は505点と豊富です(2020年3月時点)。

独自の「商品検査センター」を持ち、そこにて微生物、残留農薬、放射能、アレルギー物質などを検査しています。それぞれ国の基準をクリアすることはもちろん、商品によってはそれ以上の基準にて検査を行っています。

また、パルシステムの商品はコア・フードとエコ・チャレンジという栽培基準を設けており
それぞれ

コア・フード
有機JAS認証を取得した農産物を採用。

エコ・チャレンジ
化学合成農薬、化学肥料を慣行栽培基準の1/2以下に削減した農産物を採用。

という厳しい基準を設けています。

毎週あらかじめ夕飯のメニューを決められないよ~という方には「3日分の時短ごはんセット」など、セット商品も販売しており、これらを使えば毎日の夕飯メニューにも困りません。

②コープデリ公式ホームページ(東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟の方)

★便利がいっぱい!生協の宅配サービス★
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コープデリは1992年設立、組合員数約510万人と、非常に大きい組織です。産直に関しては、469産地849品目(2017年レポートより)と豊富な産地と契約しています。こちらもすごい数ですね。

こちらも独自の「コープデリ商品検査センター」を持ち分析を行っています。対象は微生物、遺伝子、残留農薬、アレルギー、残留動物用医薬品、食品添加物、ヒスタミン、かび毒、放射性物質、栄養成分とかなり多岐に渡ります。

大規模分析センター並みですね。本当にこれだけの項目を対象とするのはすごいと思います。

輸入食品に関しても、「園地指定」というラベルも用意しており、輸入農産物でも産直の基準に準ずる商品は「園地指定」ラベルにて販売されています。

産直商品は、パッケージに「産直」マークを入れてわかりやすいようにしています。
また、コープ商品の品質管理基準を満たした商品には「CO・OP」マークを入れています。

さらに、有機栽培農産物や特別裁判農産物の商品には、「グリーン・プログラム」マークを表示しています。

産地指定や、特定の栄養分を取りたい食材などの商品には、コンセプトや特徴をわかりやすく表示したラベル表示が行われており、商品選択に役立ちます。

③おうちコープ(神奈川、静岡、山梨の方)

コープデリで対応していない関東地域の方は、このおうちコープを検討してみてください。基本的にはコープデリとほとんど同じ規格の商品やサービスを取り扱っています。また、以下のキャンペーンも行っています。

おうちでおためし6品無料キャンペーン

ミールキットの資料請求&Web申込

複数の生協の対象地域にお住まいの方は、それぞれの資料を取り寄せて、比較してみると面白いと思います

関西地方の方はコチラ

①コープきんき事業連合公式ホームページ(滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山の方)

資料請求はココから

コープきんきは2003年に設立、会員数220万人とこちらも大きな組織です。
宅配利用者は100万人以上利用しています。

宅配は食品を中心に生活用品まで毎週4,000点以上の商品を取り扱いしていて、
レシピやおいしい裏技を紹介する「キッチン・メモ」という情報カタログも毎週発刊しています。

「産直の5つの基準」に沿って産直団体と契約しています。
対象は

農産部門の生鮮食品

農産部門の生鮮食品を用いた加工品
水・畜産部門の生鮮食品と、産直品を原料にした加工品

と多くの範囲をカバーしています。
これらは品目ごとに「商品栽培仕様書」を作製して年次で点検と更新を行っています。

こちらも独自の商品検査センター「コープ・ラボ」を持っています。商品検査として、微生物、食品添加物、アレルゲン、残留農薬、ヒスタミン、DNA、放射能とこちらも大規模分析センター並みの分析を行っています。また、その結果をHPにて公表しており、食の安全に対する強い取り組みを感じられます。

輸入品に関しては、海外の工場でも生協の職員による立ち合い確認や点検を行っています。
さらに、輸入時に国内でも検査を行って品質を確認しています。

滋賀、京都、奈良、大阪、和歌山の方はぜひ資料請求を行ってみてください。きっとお役に立てる情報が入っていると思います。

農薬の種類と対応方法3

まとめ

いかがでしたでしょうか?出来るだけ防カビ剤の使用をしていないものを食べたいですが、スーパーで購入するものの他にも、外食などすれば防カビ剤は必ず使われていたりします。

より安心・安全なものを購入されたい方は、コープから購入する方法をおススメします。通販も充実しているので、とても買いやすいと思います。

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(うなぎこ)

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プライベートにて注文住宅3棟の実績
これまでに海外はアメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど夫婦合計約15ヶ国は経験しています。
時々夫のてんそば(15年以上開発職 PCや家電好き)も記事を書きます。
小学生と幼稚園の娘2人。

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